～塾長より入塾を検討の皆様へ～

「IQ(知能指数)からEQ(心の偏差値)へ」

東大が推薦入試を導入しました。その目的は何なのでしょうか？本来数値では表すことの出来ない生徒各自の教養や人間性を一点刻みのペーパーテストで判別することによって、大切な知育や心の教育がなおざりにされるという弊害が生じています。そして、東大が率先してその対策に乗り出したということではないでしょうか。高等教育を学ぶべき一定水準の学力を備えていれば、そこからは創造性や論理的思考力、協調性、思いやりといった生徒各自の人間力、すなわちEQ(心の偏差値)が問われるという、本来あるべき選抜方法を各大学が採用する日もそう遠くないのかもしれません。高屋塾では開校以来、英文読解においては平明な日本語訳と広範な「知的背景」を元に深く英文を読み解き、作者が伝えんとする隠された真理を理解し、生徒各自の洞察力や論理的思考力を伸ばすことを目指してきました。珠玉の英文を通して学んだ「幸福論」や「生きる目的」更には「言語.行動論」や「科学と芸術の果たすべき役割」といった「知的背景」が、これから始まるであろう人間性重視の大学入試や小論文・面接において、また生徒各自のその後の人生においても必ずや役立つものと固く信じています。 

講師紹介|塾長：高屋慎一

早稲田大学（第一文学部・英文科）を卒業後、予備校講師を一年間勤めた後、数度にわたり渡米し、米国カリフォルニア州立大学・バークレー本校を拠点として、独自に初等英語教育法（日本の中学校、高校の英語教育法に相当）を研究する。日本に帰国後、西日本一円において、全国規模の大手予備校の東大・京大クラス、難関国立医学部クラス、早慶上智クラス担当の英語科スーパー講師として教鞭をふるい、また高屋塾開校後も、独自の暗記に頼らぬ論理的な教授法で、初歩的な文法から高度な英文読解に至るまで、誰にもわかりやすく教える授業で、これまで数多くの受験生から絶大な信頼を集めている。